主婦が在宅で稼ぐ手段として、「WEBライター」という方法もあります。
これは「文章を書く」という内職のようなものなので、始めればすぐに収入を得られます。
月に1~2万円程度の収入アップでよければ、結構確実な方法かもしれません。
WEBライターとは？
WEBライターとは、その名の通り、インターネットのサイトの記事を書くライターの仕事です。
「ライターなんてやったことないし！」
「そもそもどこから仕事をもらえばいいのか、わからない。そんな求人見たことない」
と思うかもしれませんが、
在宅ワーカーと企業・クライアントとのマッチングサイトに登録すれば、誰でも簡単に仕事を見つけることができます。
在宅ワーカーと企業のマッチングサイトは多くありますが、主に使われているのはこの3つです。
シュフティは、名前の通り主婦をメインターゲットにしたサイトで、案件も日記やアンケートなど簡単なものが多いです。
クラウドワークスは、最大手のマッチングサイトで、大手企業の案件も多く、慣れてきたりスキルがあがったらいいかもしれません。
ランサーズが、シュフティとクラウドワークスの中間？くらいのイメージです。
WEBライターのメリット
マッチングサイトに登録して、
すぐに仕事を始められることです。そして、
すぐに収入を得られます。
こうしたマッチングサイトの仕事は、「
タスク型」と言われる1件ごとの案件と、「
プロジェクト型」と言われる継続的な契約をする案件があります。
簡単に説明すると、
「タスク型」は日記や体験談など簡単な内容が多く、初心者でも気軽に取り組める案件が多いです。
「プロジェクト型」は、クライアントと契約してテーマに沿って一定文字数以上の記事を書く仕事で、1本250円程度から1000円前後する案件もあります。
どちらも書いた原稿が採用されるのは審査がありますが、タスク型のほうが審査基準が緩いと言えるでしょう。
だいたい1000文字で200円が最低基準なので、これで考えても月に50本書けば1万円になります。
原稿1本あたりの単価がもっと高いプロジェクト案件でライター採用されれば、
自分の得意分野の記事を書いて月に2~3万円の収入が入ります。
ブログ開設やサイト運営などの手間が全くなく、書いた分だけ収入が得られる。
せどりのように、仕入れも必要なく在庫を持つ必要もない。月に2~3万円でよければ、一番近道かもしれません。
WEBのデメリット
WEBライターは、
労働集約型の仕事です。
原稿を書けば収入になりますが、原稿を書くのをやめれば、収入は止まってしまいます。
この点が、
ある程度ブログやサイトができてしまえば、原稿を書くことが減っても収入が得られる「アドセンス」と違います。
また、書いた原稿の著作権は基本的にはクライアントのものになります。
時間をかけて書いた原稿が、他人の資産として積み重なっていくのはもったいないなと思ってしまいました。
どうせなら、自分で書いた記事が自分のために蓄積されて、それがいつか資産となり、収入を生んでくれるほうがいいな。
どうせなら、自分の作業時間が減っても、収入がなくならないような仕組みのほうがいいな。
そう考えて私は選びませんでした。
さらに、「原稿を書く」というのは、結構時間がかかるものです。
1000文字くらいの原稿を書くのに30分かかったとして、原稿料は200~500円。リサーチなどが必要な場合、もっと時間がかかることも少なくありません。
そう考えると、
パートで働いたほうが時給がいいかも…なんて思ってしまいました。
最後に
それでも、WEBライターはマッチングサイトに登録すれば、
本当に初心者でも簡単に仕事を始めることができて、まさにパソコン1台で、確実に収入を得ることができます。
1000文字200円は最低基準なので、もっと高い案件もありますし、慣れてくればもっと高い原稿料の案件でも採用されるようになるでしょう。
実際に、
在宅のWEBライターとして月10~30万の収入を得る人もいるようです。
「インターネットを使って、在宅で収入が得られる」ということを実感するのには手軽な方法なので、私はやりませんでしたが、手始めにやってみるのもいいと思いますよ。
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